株取引は面白い
また、自分が買った株が目標としたところまで値上がりするために、根気強く見守るための心と時間の余裕も必要です。
世の中の動向、経済状況などを日々、勉強しながら、自分で判断していく冷静な目も必要です。
これらのことを踏まえて、大きく値下がりする危険もあるということを覚悟して取引をしていくと、銘柄によって、いろいろと楽しい配当を手に入れることが出来て、株の取引というものも、世の中や世界の動きを見ることが出来て、社会の動きに参加しているという感じがして、面白い物だと思います。
株のメリット
株の取引をしている人たちの、一番のメリットは、この値上がりだと言えるでしょう。
しかし、株券の値打ちは保証されるものではなく、会社の経営状況によっては、高い価格で買った株券も、価値が0円となってしまい、儲かるどころか、元本もなくしてしまうというリスクもあるので、株を買うときには、そういうことも注意しなければいけません。
日経平均株価
これは東京証券取引所の一部上場企業のうちで、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数のことです。
50年の歴史があって、国内外の市場関係者に最もよく知られた日本を代表する株価指数で、日経225とか日経ダウとも言われます。
東証平均株価(TOPIX)と並んで日本を代表する平均株価です。
日経平均株価は、日本経済新聞社が算出、公表しているために日経という名称がついています。
算出方法は、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で修正平均を算出します。
日経平均株価をTOPIXで割った値を「NT倍率」と言います。
225の銘柄は1970年以降、ほぼ毎年、すう銘柄ずつ入れ替えが行われているらしいです。