株証券会社の口座
今は株はネット取引が主になっていますので、営業マンを通さなくても、簡単に口座が開けるようになりました。
まずは、どの証券会社にするかを決めたら、その証券会社のサイトで申込書を送ってもらいます。
申込書が来たら、必要事項を記入して、本人確認の書類の写しを添えて送り返せば、口座番号やパスワードなどを送ってきてくれます。
これで株の口座が出来ました。簡単ですね。
株の証券取引所
まずは東京証券取引所、日本の中心である取引所です。
一部と二部に分かれていて、一部は大企業が多いです。二部は主に中堅企業や成長企業です。東証一部上場というのは、一種のステータスと言えるでしょう。
マザーズはベンチャー企業が中心となっています。
次に大阪証券取引所。一部は関西に拠点を置く大企業が多く、東証と両方に上場している企業も多いです。
二部は関西の中堅企業となります。
ヘラクレスはアメリカのNASDAQ公開銘柄と、地方に拠点を置く新興企業で構成されます。
店頭株と言われている店頭市場は、JASDAQと言われ、成長企業が中心です。
株の取引をして間もない人や初心者が株を買おうとする時には、値動きの激しいJASDAQよりも東証一部の銘柄の株を買ったほうが、無難であることが多いようです。
株のメリット
株の取引をしている人たちの、一番のメリットは、この値上がりだと言えるでしょう。
しかし、株券の値打ちは保証されるものではなく、会社の経営状況によっては、高い価格で買った株券も、価値が0円となってしまい、儲かるどころか、元本もなくしてしまうというリスクもあるので、株を買うときには、そういうことも注意しなければいけません。